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rasp 「こする、けずる」「耳障りな音をたてる」

前回書いた chafe の用例に出てきた rasp も、ちょっと似たような意味を持っているので取り上げてみたい。ジェームズ・ボンドものの短編「危険」で見つけた例をもう一度引用しよう。

Bond's breath was already rasping in his throat. Now even his suit was soaked with sweat and the cloth of his trousers was chafing his legs. Behind him, three hundred yards back, was one pursuer.
(Ian Fleming: Risico)

辞書には、「こすれる」「きしるような耳障りな音をたてる」「(バイオリンなどを)キーキーと鳴らす」(自動詞)、「~にやすりをかける」「~をガリガリ削る」「~を耳障りな声で言う」「(人や神経)をいらだたせる」(他動詞)などといった訳語が並んでいる。名詞としては「やすり」「おろし」「がりがりと耳障りな音」を指す。

上記007の短編では、息が切れてあえぐ、ゼイゼイいう状態を指していると思うが、この意味では gasp とか pant といった単語がある。

ところで果実の「ラズベリー」は英語では raspberry である。ブツブツがあるので rasp- がつくのだろうかと思ったが、辞書を見たら、単体の rasp と語源は別のようで、直接の関係はないらしい。


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tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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