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corpus delicti 「他殺死体」

TVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「構想の死角」をDVDで見ていたら、次のようなセリフがあった。

A: A professional killing, huh? But if that's true, why did they get rid of the body?
B: Who knows? But remember one thing. Without a corpus delicti, you can't prove a murder was committed in the first place.
(Columbo: Murder By the Book)

この corpus delicti は、辞書を見ると、法律用語として「罪体(犯罪の基礎となる実質的事実」という難しい意味が載っているほか、「犯罪を裏付ける決定的証拠、(特に被害者の)死体」 "concrete evidence of a crime, such as a corpse" とある。delicti の語尾は/ai/と二重母音で発音するようだ。

見ての通り、これはラテン語に由来する単語で、"body of offence" ということであると辞書にある。

corpus と corpse、どちらも「死体」を指すのでおもしろい、と思ったが、あらためて corpse を辞書で引いてみたら、そもそも corpus (body という意味)に由来することがわかった。道理で似ている、というより同じなのであった。

そうすると、似ているもうひとつの単語である corps 「軍団」「団体」もラテン語の corpus に由来するのでは、と考えて辞書を見たら、やっぱりそうであった。

なお、corps は p の音は発音されないので注意が必要だ。ビートルズが設立した会社 Apple Corps は「アップル・コア」である。


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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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