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booming laugh 「割れんばかりの笑い」

カズオ・イシグロの短篇を読んでいたら、laugh を booming という言葉と使っている文があり、おもしろい組み合わせだと思った。「呵呵大笑」という言葉も頭に浮かんだが、こんな日本語を知っている人はいまや少数派になっているかもしれない。

...he laughed, a big, booming laugh
(Kazuo Ishiguro: Crooner)

Now the same laugh was booming across the square.
(ibid.)

boom は「とどろく音、ドーンという大きな音(をたてる)」で、booming という形容詞は「太く低く響く」。「ソニック・ブーム」と日本語にもなっている sonic boom は、飛行機が音速を超えて飛ぶ時に出る音を指す。

そういったことは知っていたが、laugh との組み合わせは知らなかったので、おもしろいと思った。

なお、短編のタイトルとなっている crooner という単語や、カズオ・イシグロについては、以前取り上げたことがあるのでURLを書いておきたい。

http://englishexpression.blog.fc2.com/blog-entry-153.html

http://englishexpression.blog.fc2.com/blog-entry-155.html
http://englishexpression.blog.fc2.com/blog-entry-171.html
http://englishexpression.blog.fc2.com/blog-entry-639.html

ちなみに今回の短編が収録されている Nocturnes (邦訳「夜想曲集」)は、イシグロの一番新しい作品だが、読んでみて、やはり長編の方が彼の持ち味が生きるのではないかと思ったが、どうだろうか。

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コメント
次の段階への道のり
現状からさらに向上されようというご意欲を感じられます。
ご自身のご生活の中で英語に関して気づくこと(今回の場合は読書中)を共有されると、読む側もそのまま入り込める気がいたします。
そのような思考は敢えて、ではなく自然のものとなっているのでしょうか。
そうだとすれば、やはり頭の中で、英語が興味の割合の中でも高く占めているのでしょうね。

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tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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