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「英語の綜合的研究」復刊

ここ数年、いまの中高年世代が使った昔の人気受験参考書が何点か復刊されている。この週末に訪れた書店で、そうした往年の参考書のひとつ「英語の綜合的研究」が店頭に並んでいるのを見つけて、あっと驚いた。私も高校生の時に使っていたからだ。 出版元の旺文社が、創立80周年を記念して復刊したものだという。ちょっと値ははるものの、迷わず1冊を持ってレジに向かった。
英語の綜合的研究[復刻版]

英語の綜合的研究[復刻版]

  • 作者: 赤尾 好夫
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2010/12/18
  • メディア: 単行本
以前、別の参考書「新々英文解釈研究」が復刊された際に取り上げたことがあるが、その際、「高校2年生の冬、易しめの参考書を仕上げたあと、何かもう一冊を、と思って選んだのがこれだった」と書いた。その「易しめの参考書」こそ、この「英語の綜合的研究」である。 家に帰ってコーヒーを飲みながら、ページをめくる。そうしていると、例題を自分なりにひとつひとつ解いてノートに書き解答と比べていった、遠い昔の日のことが思い出されてくる。厳密にいうと、今回復刊されたのは1964年に出された6訂版で、私が使ったのは後年さらに改訂された版だが、構成や特色は見たところほとんど同じである。 一応、文法的事項を核として記述されているが、序文に「英和、和英、文法の融合統一に特色を置き、発音や会話をも含めた立体的な学習」を特色にしているとあるように、例題には文法事項や解釈、英作文がまんべんなく出てくるし、発音や綴り字、アクセントやイントネーションの基本事項についてもまとまった説明がある。高校生の時に私がこの参考書を手に取ったのも、こうした「綜合的」な編集方針が気に入ったのだと記憶している。 いまは同じような編集方針でもっと取っつきやすい記述をしている参考書がいくつもあるだろうから、この本を店頭で見て、あえて「これで英語を勉強しよう」と購入する高校生や受験生はそうはいないはずだ。やはり昨今の参考書復刊の動きに乗じたものだろうし、私など格好のターゲットというべきか。一方で、ページを超すこの本のような参考書はいまは少なくなっているのではないだろうか。大変だったが、一冊やりとげると達成感とある種の自信を与えてくれるものではあった。 これも以前書いたことだが、私は英語の基礎力チェックのために、何年かおきにまとまった学習書を通読するようにしている。そろそろそうすべき時期なので、次は、この「英語の綜合的研究」を使ってみようかと思う。 過去の参考記事: 山崎貞「新々英文解釈研究」 「新英文読解法」
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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