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underproof, overproof

酒にからむ英語表現の話を続ける。アルコール飲料の強度を表すのに proof という単語が使われるが、以前、何かの英語対訳だったか、日本語の方を眺めていたとき、「本物にまぜものをして薄くしたウイスキー」といった内容があった。 どのような英語だったのかは覚えおらず、その文をメモをしておけばよかったと悔やむが、その中に underproof という単語があったことが印象的で、今も覚えている。酒の度数を proof という単語で表すことは知っていたが、なるほどこういう言い方があるのか、と思ったのだ。
辞書では、underproof は次のように定義されている。
not of full alcoholic strength: describes an alcoholic drink that contains less alcohol than is standard or than is legally required
(Encarta World English Dictionary)
underproof の逆は overproof で、標準強度のアルコール飲料は proof spirit となる。「シーグラム」社のサイトにまとまった説明があった。 http://www.waterloo.ca/SeagramCollection/history/didyouknow.html Online Etymology Dictionary の proof には、
Meaning "standard of strength of distilled liquor" is from 1705.
とあり、この意味で使われるようになったのは18世紀初めにまでさかのぼれることになる。 それにしても、なぜこの単語がアルコールの強さに使われるようになったのか。シーグラム社のサイトにも少し言及があるが、もう少し詳しい記述がある別のサイトもあげておこう。 http://www.word-detective.com/020403.html#proof proof のおなじみの意味である「証明」、さらに火薬と関係があるというのが、アルコールからは想像もつかなくて面白い。ついでだが上記サイトの項目タイトル "Light My Fire" は、ドアーズ The Doors の名曲(邦題「ハートに火をつけて」)のもじりか。 [今回の単語・表現] proof, proof spirit overproof underproof
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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