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2009年流行語大賞は「ツイッター」の tweet

American Dialect Society が選ぶ Word of the Year は、これまで毎年取り上げてきたように、私の年の初めの楽しみである。「2009年の単語」がこのほど発表され、結果は tweet だった。かの「ツイッター」 twitter で使われるもので、日本語でも、「つぶやき」ではなく、「ツイート」と呼ぶようになってきているという。
- tweet, noun, a short message sent via the Twitter.com service, and verb, the act of sending such a message
( http://www.americandialect.org/index.php/amerdial/2009_word_of_the_year_is_tweet_word_of_the_decade_is_google/ )
政治家や実業家、芸能人など、名の通った人たちがツイッターで発信するようになり、現代のコミュニケーションの新しい形態のひとつになっているようである。私自身は利用していない。そもそも自分のプライベートなことを書く趣味がないので、始めようという気も起きないが、ますます時の流れについていけなくなっているのか、とも思う。 というわけでツイッターやツイートそのものについては残念だが書くことがないので、英語にからんで少々。この2つの言葉、日本語の表記だけを見ていると同じ単語から来ているかと思いかねないが、twitter と tweet なので異なる。 前者は「(鳥が)さえずる」「ぺちゃくちゃしゃべる」、後者には「(小鳥の)さえずり」「さえずる、チュッチュッと鳴く」(ランダムハウス英和大辞典)ということである。意味は似ているので、2つの単語の間に何らかの関係がありそうだが、私の手持ちの辞書には語源を含めてこれに関する情報は見つからない。ネット等で調べれば何かわかるかもしれないが、今はその余裕がない。 余談だが、私が tweet という単語を最初に覚えたのは鳥のさえずりではなく、スピーカーの tweeter からだった。スピーカーの高音域を出す部分をこう呼ぶ。子どもの時から音楽を聞くのが好きで、オーディオにも多少の興味があったので知った。 ちなみに低音域を出す方のスピーカーのユニットは woofer という。口径が皿のように大きく、いかにもスピーカーというイメージがあるのはこちらの方で、tweeter はふつうこれより小さい。woof は犬の低いうなり声のことで、高音は鳥、低音は犬と、うまくつけたものだ。 日本語では「トウィーター」「ウーファー」と書かれることがあるが、時に「ツイーター」「ウーハー」と表記されることもある。そんなわけで、最初に「ツイッター」を見たときは tweeter のことだろうかと思った。実際には twitter だと知って、私が子どもの時ならいざ知らず、今なら「トウィッター」とか「トゥイッター」という表記になってもおかしくなさそうだが、そうならなかったのが何だか面白いと思った。 かといって、ビートルズでおなじみの名曲 Twist and Shout の邦題が「トウィスト・アンド・シャウト」に変わったとしたら、私には居心地悪い。やはり「ツイスト・アンド・シャウト」でないと困る。かように、外国語の表記は同じ個人でも揺れや好みがわかれるものであることは、以前、ジョージ・「ハリスン」や「ハリソン」・フォードなどを例に書いたことがあることを思い出した。 American Dialect Society の Word of the Year のリストには、「大賞」以外の候補も載っている。そのひとつ Most useful の部門には un- があり、その例として、先日取り上げたオックスフォード社選定の2009年 Word of the Year となった unfriend があげられていた。 この他にもリストに載っていた面白い単語があるし、今回 American Dialect Society は特別に Word of the Decade という選定も行ったのだが、長くなってきたので、後日続きとして書いてみたい。 [単語・表現] twitter tweet, tweeter woof, woofer unfriend [過去の参考記事] 2006年流行語大賞は「冥王星する」  英語版2007年「流行語大賞」  w00tとl33t〜続・2007年「流行語大賞」  「2008年英単語大賞」は bailout  英語版・流行語大賞 (unfriend)  「ワトソン」か「ワトスン」か〜「慣用表記」とはいうものの…
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tempus fugit

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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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