ホーム   »  スポンサー広告  »  スポンサーサイト   »  単語・表現  »  謎の軍事基地「エリア51」とイチロー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

謎の軍事基地「エリア51」とイチロー

週末に書店で立ち読みしたパソコン雑誌の記事で Area61 という無料ソフトが紹介されていた。この名前を見て頭に浮かんだのが Area 51 である。先日取り上げた fafrotskies や OOPArt とは毛色が違うが、やはり謎めいた匂いのする存在であり、この手の話が好きならばご存じの方も多いのではないだろうか。
書店を出てから、私の持っている電子辞書には載っているだろうか、とカバンから取り出して調べたが全滅だった。帰宅して家にある他の辞書をあたったら、英米文化について詳しく記述したことをうたっている「アンカーコズミカ英和辞典」が唯一収録していた。
(軍事)エリア51(アメリカ軍の最高機密基地)
載っていたこと自体には感心したが、一方で簡潔すぎる記述にちょっとがっかりもした。というのはこの基地、ロズウェル Roswell で起きたUFO事件との関連がささやかれるなどいろいろ噂が絶えず、文化的背景を知る意味から、そのへんに触れてもいいのではないかと思ったのである。「ロズウェル事件」も、少し前に「ロズウェル-星の恋人たち」という邦題のドラマの題材になったこともあり、日本でも以前よりずっと知名度が上がっているのではないだろうか。 もう少し「エリア51」を知るために、日本語版ウィキペディアから引用してみよう。
エリア51(Area 51、正式:グレーム・レイク空軍基地)はネバダ州の南部にある、アメリカ空軍の管理する地区。

アメリカ軍機密の航空機、特にステルス機の試験飛行を行っていると考えられている。「墜落したUFOが運び込まれているのではないか?」とか、「ロズウェル事件と関係しているのではないか?」さらに、「グレイと呼ばれる宇宙人が居るのではないか?」と、その種のマニア達から疑われている。
英米のオンライン辞書はどう扱っているかと調べると、載っているのは私が見た限りでは Wiktionary だけだった。やはり辞書に収録するにはうさんくさい事象と思われているのだろうか。
(informal) A military base in Nevada, rumored to be where the US government hides extra-planetary alien visitors.
( http://en.wiktionary.org/wiki/Area_51 )
英語でもっと情報を読んでみたいのなら、やはり Wikipedia が手っ取り早いだろう。 http://en.wikipedia.org/wiki/Area_51 http://en.wikipedia.org/wiki/Roswell_UFO_Incident Wikipedia はこの言葉について disambiguation (日本語版ウィキペディアでいう「曖昧さ回避」)の項目をつくっていて、ビデオゲームや歌のタイトルなどにも Area 51 が使われていることがわかる。 http://en.wikipedia.org/wiki/Area_51_(disambiguation) この disambiguation には載っていなかったが、グーグルで日本語の「エリア51」を検索すると、「イチロー」とセットにした記事があることがわかる。ヒットしたものを見ると、例えば日本語版ウィキペディアのイチローの項に、
広範囲な守備と強肩のため、イチローの守備範囲に納まる打球は三塁打が二塁打になったり、犠牲フライが併殺外野フライになったりする。この事からイチローの守備する右翼は、その背番号と超常現象がよく確認されるというネバダ州の米軍秘密地区に掛けて、「エリア51」と呼ばれていた。
とあった。私は初めて知ったが、イチローのファンは先刻ご承知の事柄なのであろう。 ネットを検索してみると、確かに "Area 51" が使われたイチローについての英文が見つかる。そしてネバダ州の基地のことを知らなければ、こうした記事を読んでもイチローの背番号に引っかけた程度にしか思わないこともあり得るだろう。もちろんそれで何らまずいことはないが、これまでも書いてきたように、やはり何事も背景知識を知っていれば、より面白さが増すはずだ。 参考:充実の「アンカーコズミカ英和辞典」 外電が伝えた町村氏の「UFO発言」
関連記事
コメント
トラックバック
トラックバック URL
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
-----------------------
「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

カテゴリ
さくいん代わりのタグ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ページナビ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。