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英語版「てるてる坊主」?

少し前に読んだ医療サスペンス小説 "Gravity" で目にとまった表現からひとつ紹介したい。緊急事態のため急遽スペースシャトルを地球に帰還させることになったが、天候不順のため、NASAの担当者たちが着陸場所の代替地を検討しているという場面だ。
He decided to choose the middle ground.
"Three days is stretching it out too long," he said. "So Kennedy's out. Let's go for Edwards. Maybe we'll get clear skies tomorrow." He looked at the forecaster. "Make those clouds go away."
"Sure. I'll just do a reverse rain dance."
「何とかして晴れにしろ」という無理難題の冗談をかわした気象予報担当官の答えは、雨乞いの踊り rain dance がもたらす効果の逆というわけである。 この表現は辞書を見ても載っていなかったが、ネットで検索したら、数は少ないものの確かにヒットがある。ブログなど個人色が強いものばかりなので引用は避けるが、やはり確かに雨を避けたいという文脈で使われている。 すぐにはうまい訳が浮かばないが、連想したのは、やはり「てるてる坊主」である(ちなみに手持ちの和英辞書にはこの言葉の英訳として a paper doll to which children pray for fine weather とある)。期待する効果や意味のうえでは、この reverse rain dance もそのお仲間といえそうだ。この表現について、さらに詳しい方がいらしたら教えていただければ幸いである。 ちなみにオンラインの辞書を引いたら、rain dance はコンピューター関係でも使われているようだ。
- a ritual dance intended to bring rain

- a mostly ceremonial sequence of actions performed in the hope that they will solve a computer problem
Example Citation:
"Tim had no idea why the computer wouldn't boot, so he decided a rain dance would be in order. He removed the cover and proceeded to jiggle the circuit boards, poke the memory chips, and unplug and replug the cables."
参考:◎日本語→英語の表現集
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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