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mortar と motor

前回に続いて、落とし穴ではないかと思う軍事関係の単語について続けたい。以前どこかで聞いたものだが、何かの紛争のニュースで出てきた「mortar による攻撃」を、motor と考えたのか、「モーターつきの砲弾」というようにした通訳がいたという。実話だとしたら、音声面(聞き取り)もさることながら、勉強不足ということでも情けないというべきだろう。
mortar は「セメント(モルタル)」だが、「迫撃砲」という意味もある。
a cannon with a relatively short and wide barrel, used for firing shells at a high angle over a short distance
motor と mortar では母音が異なるし、仮に「モーター」の方をとっさに思い浮かべたとしても、mortar や mortar shell は戦争や武力衝突のニュースでは頻出する単語で、思い直すことができるはずだ。その通訳が単語自体を知らなかったのだったら、プロにあるまじき不勉強と批判されても仕方がないだろう、と素人の分際ながら厳しいことを考えた。 脱線だが、通訳が取り違えた motor は「モーター」と考えると新しい単語のようだが、もともと mover というような意味で、15世紀までさかのぼることができるという。 http://www.etymonline.com/index.php?term=motor 辞書を見ると、motor cortex 「運動中枢」、motor neuron 「運動ニューロン」、motor nerve 「運動神経」、motor skill 「運動能力」 といった語が載っていた。 もうひとつ「砲」がらみで、battery は軍事に関連する文脈では「砲台」「砲列」あるいは「砲兵隊」になる。これを「電池」と訳していた例を実際に見たことがある。こちらは英語のプロではなかったが、注意したい単語といえるだろう。
- a fortified emplacement for heavy guns
- an artillery subunit of guns, men, and vehicles
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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