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「じゃんけん」とアメリカ大統領選挙

前回、「ヘラルド・トリビューン」紙のサイトで読んだ記事から bellwether という単語を紹介したが、同じ日に同紙で読んだもう一つのスーパーチューズデー関係の記事が "Rock, paper, scissors" である。大統領選挙の候補者をじゃんけんの「グー、チョキ、パー」にたとえているのがおもしろい。
マケインを石、クリントンをはさみ、オバマを紙になぞらえていて、それぞれの特徴をよくとらえていると思う。さらに3者の強弱関係は、現時点での世論調査の結果とも揃っている(記事の筆者はそれには言及していないが)。つまり、クリントン対オバマで調査した場合はクリントン、クリントン対マケインではマケイン、そしてマケイン対オバマではオバマが、それぞれ支持率で上回っている。 それはともかく、記事の冒頭部分は、じゃんけんを説明する際の参考になりそうなので引用しておこう。
Remember the old children's game called rock, paper, scissors? You and the other kid presented your hands simultaneously, making either a fist for a rock, a flat palm for paper, or two fingers for scissors. Scissors cut paper, rock breaks scissors, but paper wraps up rock.
( http://www.iht.com/articles/2008/02/06/opinion/edgreenway.php )
かなり前のことだが、アメリカ人に「じゃんけんを知っているか」と尋ねたことがある。その人は、何となく知ってはいるがほとんどやったことはない、一種の遊びだと考えている、というような答えをしていた。日本では、何かを決める際にコイン投げのように行う、と説明したら感心したようだった。 英語圏のネイティブスピーカーの間でじゃんけんがどの程度知られているのか、私が尋ねた人のとらえ方が平均的なものかどうか、などはわからない。ネイティブと接する機会の多い人には、ちょっとした話題になるのではと思う。 ネットで調べたら、「じゃんけん」の起源は、日本発祥説を含めいろいろな見方があって定かではないらしい。また、なぜ「じゃんけん」と呼ぶのかも諸説があるようだ。 ちなみに手持ちの和英辞典で「じゃんけん」を引いたら、play rock-paper-scissors と並んで、do janken とあった。日本起源説を採ったとしても、はて、これで本当に通じるのだろうか。 ところで Wikipedia の「じゃんけん」を見ていたら、リンクに「世界じゃんけん協会」が紹介されていて、こんな団体もあるのかと驚いた。英語では World RPS Society といい、RPS とはもちろん、 rock, paper and scissors の頭文字を取ったものである。URLはこちらである。 http://www.worldrps.com/
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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