ホーム   »  スポンサー広告  »  スポンサーサイト   »  単語・表現  »  「カーペットに残った掃除機のあと」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「カーペットに残った掃除機のあと」

インド系作家ジュンパ・ラヒリの短編「セン夫人の家」の原文を読んでいたら、次のような文があった。

Inside, intersecting shadows left by a vacuum cleaner were frozen on the surface of a plush pear-colored carpet.
(Jhumpa Lahiri: Mrs. Sen's)

「カーペットの表面に、掃除機をかけた跡がお互いに交わりあって、そのまま残っていた」ということだろう。情景が眼に浮かぶような表現だ。

邦訳を見たら、

室内では、掃除機をかけたあとが、ふかふかした梨色のカーペットに交差する陰影として、くっきり残っていた。

となっていた。

また plush は、「豪華な」という意味で私は覚えたが、邦訳を見てあらためて辞書を引くと、「フラシ天の」という語義も載っている。セン夫人の家は別に豪邸ではなさそうなので、なるほどこちらの意味に取るのが自然だろう。

関連記事
コメント
トラックバック
トラックバック URL
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
-----------------------
「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

カテゴリ
さくいん代わりのタグ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ページナビ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。