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「舌で歯にさわる」

イギリスに生まれアメリカで育ったインド系作家ジュンパ・ラヒリの短編 A Temporary Matter (邦訳「停電の夜に」)を読んでいたら、次のような文が目にとまった。

He ran his tongue over the tops of his teeth; he'd forgotten to brush them that morning.
(Jhumpa Lahiri: A Temporary Matter)

この ran his tongue over the tops of his teeth は、「舌で歯にさわる(歯をなでる、なめる)」ということだろう。なるほど、こう言うことができるのか。

tops (of his teeth) は、(歯のとがった)先端のことではなく、(歯根と対の意味で)歯ぐきから出ている部分(歯の表面全体)か、あるいは歯の(内側ではなく)前面を指すのだろうと思うが、よくわからない。インターネットで調べてもみたが、いまひとつはっきりしなかった。

この作品の翻訳を書店で見たら、「舌先で歯をぞろりと舐めた」となっていた。「ぞろりと舐める」というのはうまい訳だが、「歯」としか訳されておらず、疑問は氷解しなかった。まあ、どの部分を指すにせよ、舌で舐めるのだから、単に「歯」とするのが自然な訳といえるかもしれない。

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tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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