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boots on the ground

boot についてもうひとつ書くことにする。時事問題についての英文で時おり目にする表現が boots on the ground である。日本が「目に見える貢献」としてイラクに自衛隊を派遣するにあたって、この表現がカタカナになって使われていたのを憶えている方もいると思う。
「地面を長靴で踏む」ことには違いないが、靴は靴でも軍靴で踏み込むことで、他国の土地に軍を進める、地上軍を投入する、という意味になる。 Wikipedia は次のように説明している。
"Boots on the ground" is an all-purpose term used to describe ground forces actually fighting in a war or conflict at the time of speaking, rather than troops not engaged or being transported to the fighting.

Example: "The Pentagon may say we have enough, but that's not what I'm hearing from the boots on the ground."

( http://en.wikipedia.org/wiki/Boots_on_the_ground )
次は、自分の学習ノートに書きとめてあった例である。
“We'll attack with missiles, bombers and boots on the ground,” he said, choosing the most extensive of Shelton's options. “Let's hit them hard. We want to signal this is a change from the past. We want to cause other countries like Syria and Iran to change their views.
クリントン政権は、ソマリアで米兵が犠牲になったあと海外への地上軍の展開に慎重になり、空からの攻撃に限るようになった。ブッシュ大統領、というより「ネオコン」の面々はこれに批判的で、軍事作戦にあたっては空爆だけに限定するつもりは最初からなかったという。 ところで、海上自衛隊のインド洋での給油活動延長問題が議論されているが、日本の評論家であったか、この支援活動 (「ワシントン・ポスト」紙はある記事で floating gas station と表現していた)について「ブーツ・オン・ザ・グラウンドの具体的な貢献として必要だ」と書いていたのを何かで読んだことがある。正確な内容は忘れたが、この表現を使っていたのは記憶している。 海上でのこの活動は boots on the ground といえるのだろうか、と読んだ時に疑問に思った。今回、上記の Wikipedia の説明を読んでみて(これが的確なものとしてだが)、地上部隊ではないし戦闘部隊でもないので、やはり不適切では、とあらためて思ったが、実際のところどうなのだろうか。 英語とは関係ない話だが、民主党の小沢党首は、「インド洋での給油支援は、国連の活動ではないアメリカの作戦を支援するもので、憲法上も問題があり認められない」と反対する一方で、「国連で認められたアフガニスタンでの国際治安支援部隊 (ISAF) には参加を」と主張している。 参加を想定しているのは ISAF の後方支援活動のようだが、伝えられる今の現地の情勢を考えれば、武力行使も想定せざるを得ないのではないか。不勉強な私なので間違っているかもしれないが、こちらの方こそ憲法に触れるような気がする。また国連のお墨つきがあるかないかをそこまで重要視し判断基準とすべきなのだろうか。かえって国民の理解は得にくく、政権奪取のための戦略としても得策ではないように思えるのだが。
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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