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辞書に載っていない three-dollar word という表現

前回、もっとも長い単語 floccinaucinihilipilification を紹介した際の引用文に eight-dollar word という言葉があった。どの辞書を見ても載っていないが、どういう意味だろうか。

ハインラインの小説「人形つかい」の一節をもう一度引用してみよう。

Digby was a floccinaucinihilipilificator at heart--which is an eight-dollar word meaning a joker who does not believe in anything he can't bite.
(Robert A. Heinlein: The Puppet Masters)

インターネットができて何がありがたいかといえば、よくわからない表現を調べるのがたやすくなったことだ。

検索すると、ネットの Yahoo! Answers に参考になりそうな記事があった。

http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20090402213020AAqyzMs

Best Answer とされた回答によると、 使うと intelligent に聞こえる fancy な単語を three-dollar word というのだそうだ。そして、5ドル、10ドルと高くなるほどありがたみも増す、という。

ただ、別の回答者は、よく使うやさしい単語を three-dollar word、より綴りが長く難しい単語を eight-dollar word というと答えていて、考えに違いがある。

そこで、three-dollar word を検索してみた。ヒットした例を見ると、難しい単語を指して使われている例がほとんどのようである。

いずれにせよ、3ドルでも難しいのだから、8ドルする floccinaucinihilipilification は当然そうだということになるだろう。

three-dollar word や eight-dollar word は辞書に載っておらず、検索でヒットした数もそれほど多くない。少なくとも「人形つかい」が出版された60年前には後者は使われていたわけだが、どれくらい古く、どれくらい広く使われてきたのか、謎の表現である。

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tempus fugit

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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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