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トイレで辞書を読む

このところの流れで、辞書について書くことにする。私もかつて「辞書を引かずに多読」派だった。しかしある時、仕事で英語が必要な部署に異動になり考えが変わった。厳しさが違うのである。正しく読み取ること(をめざす姿勢)がいかに大切か。理解したつもりが実は誤解、では重大な結果を招きかねない。 辞書をなるべく引かずに多読を試みるのは、英語を学ぶうえで必要なことであろう。しかし、ストイックなまでに辞書を引かないことがそんなに大切なのだろうか。辞書をそこまで厄介者扱いしなければ、「英語に親しめない」のだろうか。ちょっと疑問に思ったりする。 「あれ?」とひっかかった時には厭わず辞書を引いてみる、その程度で読書の流れが阻害されることはないのではないか。そして、どこかで精読を意識した眼を持つ、あるいは時に実践してみるのは、悪いことではなかろう。
そして(よくいわれていることだが)辞書を「引く」のではなく「読む」のも、大変参考になる。例えば、ある単語の定義を頭から最後まですべて読んでみる。単語にもよるが、「こんな意味があったのか」といった発見がある。これまで見えなかった、単語全体のイメージをつかむことができる。 この点ですぐれているのは、やはり紙の辞書である。じっくり読むうえで電子辞書より負担が少ないし、一覧性に優れていることはいうまでもない。 気になっている単語がなければ、いきあたりばったりにページを開いて眺めてみる。知っている単語あり、知らなかった単語あり、何かしら得るものがあればめっけもの、と気楽に構えて目を走らせる。読んだ単語の前後にある別の単語も見てみる。反対側のページも見る。ページを前へ、あるいは後ろへと繰ってみる。 このように漫然と辞書を読むために、机に座って”お勉強”するのはもったいない。むしろ細切れ時間に向いている。電車の中もいいが、辞書は携帯に不向きである。就寝前にベッドや布団の中で読むという手もあるが、下手をすると面白くなって肝心の眠りにつくのが遅くなるかもしれない。そこで、うってつけなのはトイレタイムである。 実は、どこが辞書を読むのに適当かと考えたというより、トイレタイムの有効活用を考えた末、どの本を持って入るか悩まずにすむので辞書を思いついた、というのが本当のところなのだが、それはともかく、どのページを開いて何をどれだけ読むか、その時々の都合や調子(?)にあわせて好きに決められるのが利点だ(普通の本だと、こうはうまくいかないことがある)。 さらに、言うまでもないことだが紙の辞書は下線やマーカーを引けるほか、追加情報や例文などを書き込んで、自分だけの辞書をつくることができる。ページの余白ではなく、大きめの付箋紙に書いて貼りつけるのもいいだろう。別に辞書を汚したくないからではなく、新しい辞書に変えたときに、たやすく情報の引越しができるからだ。
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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