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効果を実感できた学習法-ディクテーションとシャドウイング

英語を学んでいて、力がついてきたことを実感できることほど励みになるものはない。その意味でもっとも効果のあった学習法は、私の場合、ディクテーションだった。

リスニングの力を高める訓練になるのはもちろんだが、書き取ってトランスクリプトを読み、比べ、訂正しながら元の英語を書き写していくことで、リーディング、文法や語法、スペリングの確認、ライティングの鍛錬にもなる。

さらに、その音声を使ってシャドウイングをすれば、リスニングのほかスピーキングの基礎練習にもなる(発音そのものについては、何らかの形で別に学んでおく必要があるが)。

母国語でない英語を理解できるようになるには集中力が大切だと思うが、ディクテ―ションをしていると集中力が鍛えられる。英語を漫然と聞いたり読んだりするよりずっと負荷が高いはずだ。

それは同時に、ディクテーションが敬遠される理由でもあるだろう。やはり大変だ。音声を聞き、適当なところでとめて書き取る。わからないのでまた聞き直す。終わったら終わったで原文と比べて間違いを修正する。

頭も手も疲れてくるから長時間続けられないし、「もっと効率のいい学習法があるのでは?」という考えも頭をもたげてくる。しかし、そこをこらえて、次の日もまとまった時間取り組んでみる。

ディクテーションを行う前には音読を繰り返していたが、はたして英語力がついてきているのか、はっきりと感じられなかった。しかしディクテーション、そして少し遅れて取り入れたシャドウイングを重ねていくうちに、「英語がわかるようになった」と実感できるようになっていった。また自己流に行なっていた音読に比べて、ずっとリズミカルに発話できるようになったと思う。

もちろん、あくまで個人の感覚なので、ディクテーションそのもののおかげなのか、以前から続けていた音読の効果がようやく現れたものか、相乗効果なのか、あるいは単なる錯覚だったのか、そのへんのところはわからない。しかし、単に音読や英語の聞き流しを続けていたのでは、「英語がわかってきた」という実感はなかなか訪れなかったのではないかと想像している。

このように書いたが、実際にこうした学習をしていたのは1年ちょっとくらいの間だった。「英語がわかってきた」と感じるようになって数か月すると、こらえ性のない私はもっと本や映画などの英語に触れたくなり、音声を使った英語そのものの学習はシャドウイングだけになった。難度をあげてディクテーションを続けていれば、さらに英語力が早く伸びていたかもしれない。

ディクテーションこそが唯一の効果的な学習法だ、というつもりはないし、あくまで「自分が効果を実感できたと思っている」にすぎない。しかし、ある程度まとまった時間、机に向かって学習できる人にとっては、試してみる価値はあるのではないだろうか。

音読、シャドウイング、ディクテーションは、私が上記のような学習をしていた30年ほど前には、すでに本や雑誌で取り上げられていた。そんなわけで、少し前から音読とシャドウイングが大はやりなのを見ると、「何をいまさら」の感がある。しかしディクテーションにはなかなかスポットライトが当たらないようなので、今回、あえて取り上げてみた次第である。

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tempus fugit

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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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