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松坂大輔の愛称 Dice-K をめぐって

dice についての話を続ける。ボストン・レッドソックスに入った松坂大輔投手が Dice-K というニックネームで呼ばれるようになったことは知っていたが、どうしてこの名がついたのかわからないままだったので、ネットで調べてみた。 Daisuke にかけてあるのだろうが、はっきりした説明はなかなか見つからない。それでも、あるサイトの記事にこんなコメントがあった。
"K" represents a strike out, and "Dice" represents the gamble Boston took by spending $103 mil on him and the probability his pitches will be hit.
( http://www.sportingnews.com/yourturn/viewtopic.php?p=1654077 )
私は子供のころ、草野球でスコアブックのつけ方の基本を覚えたので、そういえば K は三振のことだったと思い出した。松坂が4奪三振をした時のレッドソックスのオフィシャルサイトには、"Dice-K's 4 Ks" という小見出しがあった。K を三振に使うのは、アメリカのスコアでも同じらしい。松坂投手とは関係ないが、次のサイトが参考になる。 http://wiki.answers.com/Q/Why_is_a_'K'_used_for_a_strike_out_in_baseball 10奪三振と投球が冴えた松坂のデビュー登板について、地元紙は三振の数にあわせて、見出しに K を10個連ねていたほどである。 http://www.boston.com/sports/baseball/redsox/articles/2007/04/06/dice_kkkkkkkkkk/ K ばかりではなく、dice の方も見出しに使われている。まだレッドソックスとの交渉中だった時の記事の見出しに、"A roll of the Dice"というものがあった。先日取り上げた dicey を使った "Getting dicey with Matsuzaka" という見出しもあった。しかし無事レッドソックスに入団した松坂には、さいころをあしらった応援グッズも出てきているという。 もうひとつ松坂の愛称としては、D-Mat も一時かなり有力だったらしいが、Dice-K に押されているようだ。 ところで、松坂がレッドソックス入りをめざしていた頃のこと、私はあるネイティブスピーカーと雑談をした際に、日本での松坂のあだ名が「怪物」であると言おうとして "monster" を使ったところ、どうもうまく伝わらなかった。 ネイティブ氏によれば、この単語は、外見的に威圧感があるなど、物理的に相手が怖がるような存在を意味するようだ。高校生なのにプロ顔負けの実力と成績を持っていたから、というようなことを説明したら、それは monster という単語からはイメージしにくい、といわれた。 これまでも書いたように、ただひとりのネイティブの意見を絶対視するのは危険であるが、今回ネットを見ていたら、まさにその「怪物」 kaibutsu と monster についても触れた、松坂のニックネームについての記事を見つけた。 http://community.foxsports.com/blogs/bmoynahan/2007/04/05/Down_With_DiceK この中で引用されている元の記事の内容も参考になる。 http://www.boston.com/sports/baseball/redsox/articles/2007/04/05/this_monster_translates_well/?rss_id=Red+Sox+stories+from+Boston.com もうひとつ、これは Dice-K とは関係ないが、松坂と英語といえば、レッドソックス入団が決まった時の記者会見の通訳はひどかったそうだ。その「改訳」を試みた "Lost in translation?" という記事もあった。 http://www.boston.com/sports/baseball/redsox/extras/extra_bases/2006/12/lost_in_transla.html
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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