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イラク戦争関連の「流行語」

イラクでのアメリカ軍増派をめぐって surge という単語が人気だと書いているロイター通信の記事についてもう少し紹介したい。イラクにからんではこの他、withdrawal の代わりに redeployment を使う傾向が見られ(太平洋戦争で日本が「撤退」ではなく「転進」といったことを思い起こさせる)、また増派に反対する人は escalation という単語を好むようになっているのだそうだ。
この記事に出てくる専門家の解説によると、 "You use redeployment instead of retreat, which I guess would be the most negative, or withdrawal," he said. "Now escalation, especially when you think of the context of the Vietnam war, is a word that certainly has negative connotations," he added. どんなことばを使うのか、立場によっても差が出てくるわけで、ことばは生きた人間が使うものと今更ながらに思う。 こうしたことばの使用を批判した文章もネットで見つけた。Robert Fisk という人が書いた "This jargon disease is choking language" という、the Independent 紙の1月13日付けの記事である。背景知識に関わることでよく理解できない点もあるが、いいたい内容はだいたいわかるし、やり玉に挙げられている単語も面白い(surge もあった)。 http://news.independent.co.uk/fisk/article2149736.ece ところで、イラク情勢にからんで、やはり最近よく目につくようになってきたなと私が思っているのが benchmark である。この単語、先日のブッシュ大統領のイラク政策の演説では America will change our approach to help the Iraqi government as it works to meet these benchmarks. またベーカー委員会報告にも Yet strains have emerged between Maliki's government and the United States. Maliki has publicly rejected a U.S. timetable to achieve certain benchmarks. というように使われていた。新聞雑誌の記事でも、イラク戦争にからんで、この単語をちょくちょく目にするように思う。こうした benchmark が時とともに忘れられたり、あるいは下方修正されるのが、悲しいかな現実というものだろうが、アメリカのイラク政策ではどうなるだろうか。 ロイター通信の記事のURLを、再度掲げておく。 http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/N09475599.htm
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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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