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ラテン語由来の単語をいくつか

前回取り上げた deus ex machina という単語はラテン語に由来するが、こうした言葉は他にもいろいろある。etc. (et cetera), ad lib (ad libitum), ad hoc, a.m. (ante meridiem), p.m. (post meridiem), A.D. (anno Domini, B.C.は英語で before Christ) などは、日本語としてもおなじみだろう。

さらに学習が進むと目につくようになる単語としては、次のようなものがあげられるだろうか。

- CV, curriculum vitae (a summary of your academic and work history, résumé 履歴書)

- vice versa (with the order or meaning reversed; conversely 反対に;逆もまた同じ)

- versus (as the alternative to or in contrast with; against 〜に対して)

- status quo (the existing condition or state of affairs 現状)

- de facto (something generally accepted or agreed to without any formal decision in its favor 事実上の)

- persona non grata (a person who is not welcome; a diplomat who is unacceptable to the government to which he is sent 好ましくない人物;受け入れ国が容認できない外交官)

一般論として、ラテン語由来の表現は格調が高い一方、日常会話で使うと、お堅い・お高い印象を与えることだろう。私もとっさに頭に浮かんだとしても積極的に使おうとは思わないが、かつて、こうした単語を項目としてまとめている本が見つからなかったので(しっかり探せばあるのだろうが)、というより単純に面白く思って、出会うたびにメモに書きとめてきた。

ここでそうした単語を列挙しようかとも思ったが、学習メモを見直してすべてを洗い出すのも大変だし数もかなりになるだろうから、目についた数点だけをあげることにする。

インタビューやミステリ小説、ノンフィクションなどで使われたのを拾った例。

- modus operandi (pl. modi operandi) (a particular way or method of doing something 仕事などのやり方; a criminal's characteristic way of committing a crime 犯罪の手口)

- modus vivendi (pl. modi vivendi) (manner of living; way of life; lifestyle 生活様式; a compromise between adversaries that allows them to get along temporarily 妥協)

- quid pro quo (something done in exchange: something given or done in exchange for something else 代替、お返し、報復)

- habeas corpus (a writ ordering a prisoner to be brought before a judge 身柄提出令状、被拘禁者の不当拘禁を防ぐための人身保護令状)

意味や由来が面白いと思った語。

- primus inter pares (first among equals: the representative or leader of a group of equals)

- non sequitur (unwarranted conclusion: a conclusion that does not follow from its premises 不合理な推論、無理な結論)

- sub rosa (In secret; privately or confidentially. "under the rose")

英語だけでもふうふういっている私なので、ラテン語を学習しようと思ったことは一度もないが、ラテン語をまったく知らずとも面白く、英語学習の上でも参考になると思われる本を読んだので、紹介しておきたい。


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(2006/02)
小林 標

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tempus fugit

Author:tempus fugit
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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