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Archive | 2010年07月

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「ストレート・ノー・チェイサー」 (米英で違う chaser)

英語と酒の談義を続ける。私がジャズのおかげで結構な数の単語や表現を覚えてきたことはこれまでも書いたが、今回もひとつ。「ストレート・ノー・チェイサー」 "Straight, No Chaser" である。
ストレイト・ノー・チェイサー(+3)

ストレイト・ノー・チェイサー(+3)

  • アーティスト: セロニアス・モンク・カルテット
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1997/03/01
  • メディア: CD
学生の頃は、ウイスキーといえば水割りで飲んでいて、チェイサーを知らなかった。社会人になってジャズを聞くようになり、このタイトルの曲を知り、チェイサーのことも知った。その後、多少値が張るが味の良いウイスキーを知ってから、飲み方はオン・ザ・ロックになり、さらにはストレートをチェイサーと飲むようになった。 そんな個人的な酒の話はともかく、今回 chaser について書こうと思ったのは、このジャズの作品を思い出してあらためて辞書を引いてみたら、アメリカとイギリスで意味が逆であることを知ったからだ。
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「窓をこわす」ではない crack a window

前回は缶やびんを開ける時に crack という動詞を使えることについて書いたが、辞書を見ると、crack はいろいろな行為に使えることがわかる。
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ビールの缶を開ける crack

梅雨も明けて、いよいよ夏本番。夏といえばやはりアルコールである。私はかなりいける口だ。職場ではかつて異動先の新しい部署で、「強い」と自認していた若手とさしで飲み、なんなく打ち負かしたこともある。しかし年齢のせいか、最近は以前ほどではなくなってしまった。 ともあれ、この休みに家でビールを飲みながら昔の学習ノートを見返していたら、酒に関係ある表現が結構メモしてあったので、いくつかおさらいすることにした。 まず、酒を飲むにはまず栓を開けなくてはならない。この時に使える動詞・名詞が crack である。
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memento mori, danse macabre

前回取り上げた Yorick についての Wikipedia の記述を読んでいたら、memento mori というラテン語由来の表現があった。

This theme of Memento mori ('Remember you shall die') is common in 16th and 17th century painting, appearing in art throughout Europe.
( http://en.wikipedia.org/wiki/Yorick )

辞書でさらに調べてみた。

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"Alas, poor Yorick!" (Horatio その3)

Horatio について短い続きを書く。シェイクスピアの作品に出てくるハムレットの親友が Horatio である。かなり前に触れたことがあるが、ハムレットが Yorick という死んだ道化の頭蓋骨を手にしてホレイショーに "Alas poor Yorick! I knew him, Horatio." と語る場面がある。 Horatio 本人がどうというわけではないが、しゃれこうべという道具立てのためか、この場面は英語圏では広く知られているようだ。
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Horatio Alger, rags to riches (Horatio その2)

Horatio について続ける。「アメリカ版立身出世物語」である Horatio Alger は実例に触れて知ったものではなく、アメリカ英語だったかアメリカ文化だったかの本を読んで「お勉強」したものである。 以下、手持ちの辞書から引用しよう。
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Horatio さまざま・その1

先日取り上げた carpe diem は古代ローマの詩人ホラティウスの言葉ということだが、その英語名 Horace は Horatio という人名とつながりがあるはずだ。私は「ホレイショー」という名の人に実際に会ったことはなく、現代ではあまり人気がない名前なのだろうかと思ったりするが、本の中では幾人かの印象的な人物にお目にかかっている。 実在の人物ではイギリスのネルソン提督、架空の人物としてはシェークスピアの「ハムレット」の登場人物、またホーンブロワー提督、さらに、私は読んだことはないが、アメリカ文化を知る言葉として知っていて損はない Horatio Alger という作家がいる。
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tempus fugit (光陰矢のごとし)

前回の carpe diem から、同じく時に関係あるラテン語として思い出したのが tempus fugit である。"Time flies." 「光陰矢のごとし」という意味だ。

私がこの言葉を知ったきっかけは、外国語学習でも何でもなく、またもやジャズによってだった。バド・パウエル Bud Powell というピアニストの作品に、まさに「テンパス・フュージット」という快作がある。

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今を楽しめ (carpe diem, seize the day)

谷川俊太郎の詩の中でもよく知られていると思われる「生きる」に、松本美枝子という写真家の作品をつけて一冊にした本を見つけた。家にこうしたアート系の本があってもいいと考えたことと、巻末に英訳も掲載されていて興味を持ったこともあり、購入することにした。 この本には、carpe diem と書かれた帯がついている。そして、あとがきで谷川俊太郎自身がこの言葉を紹介している。ラテン語のことわざで、英語では seize the day の意味だという。
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By the Stars of the Galaxy

アイザック・アシモフ Isaac Asimov の「ファウンデーション」 Foundation をめぐる英語についての思い出をもう一つ。私が中学生の時に読んだ翻訳の解説に、SF小説の英語の特徴について次のような記述があった。 SFは遠い未来を描いたり異星人が出てきたりするので、本来なら "Oh, God!" のようになる感嘆や驚きの言葉では、god などの代わりに例えば galaxy とか space が使われることがある。だから間違って訳さないようにしなくてはならない。当時読んだ翻訳は手元になく正確には思い出せないが、確かそうした内容だった。
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プロフィール

tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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