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Archive | 2007年10月

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途方もなく大きい zillion

先日書いた skosh は日本語の「少し」に由来していたが、そのつながりで「数にちなんだ単語」を取り上げてみよう。「少し」とは逆の「とても大きな数」という意味の zillion は、一見 million や billion のような具体的な数を表すようにみえるが、そうではない。「未知の数」を表す z を使って million の流儀で作られた造語だという。
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英語になった日本語?「助平」

前回書いた「英語に入った日本語」にからんで、もうひとつ思い出したのが skivvy である。複数形で男性用下着の一種 (men's underwear consisting of an undershirt and shorts) を表す。辞書を見ると由来不明とある。しかしこの単語、日本語の「助平」から来たという、驚くべき(?)説があるのだ。
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英語になった日本語「班長」と「少し」

いずれも以前取り上げた中国語由来の gung hoアラビア語からの the mother of all... のように、戦争は外国語の単語や表現が取り入れられるきっかけとなってきたようだ。日本語も例外ではない。比較的有名なのは、「班長」に由来する honcho だろうか。
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invade は「侵略する」か?

このところイラク戦争にからんだ内容を書いているが、この戦争が始まったころ、「アメリカでは invade と表現するなど否定的な報道もある」といった内容の日本人の文章を読んだことがある。アメリカで当時から反対論があったのは確かだが、はたして invade という単語は否定的な意味を持っているのだろうか。 関連する英語に触れているうちに気がつくのは、メディアだけでなく、当の「侵略者」の側である政府当局者、それどころかその「首魁」であるブッシュ大統領までが invade や invasion を使っていることである。
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show the flag の波紋

前回の boots on the ground から連想した show the flag について思い出を書くことにする。911テロのあとアメリカが日本に対して使ったとされ、自衛隊の派遣を求めたものだと大騒ぎになった表現である。本当にこの言葉が使われたのか、そしてこれが何を意味するかをめぐって、不明な点があったことも騒ぎに拍車をかけたのだった。
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boots on the ground

boot についてもうひとつ書くことにする。時事問題についての英文で時おり目にする表現が boots on the ground である。日本が「目に見える貢献」としてイラクに自衛隊を派遣するにあたって、この表現がカタカナになって使われていたのを憶えている方もいると思う。
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「ブーツ」ではない boot さまざま

今回も「ブーツ」とは違う意味の boot について書くことにする。同じ綴りであるが、to boot という表現で使われている単語は、「ブーツ」とは由来自体が異なるという。 2つの boot の語源の違いは、辞書で確かめていただければありがたいが、このイディオムは「おまけに」「その上」といった意味である。
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「ブートキャンプ」と「鬼軍曹」

このところ書いてきた camp という単語で連想する最近のヒットといえば、やはり「ビリーズブートキャンプ」だろうか。続くはずがないからやめておけ、と意見しているにもかかわらず、私の妻も欲しい欲しいと言っているくらいだ。これで boot camp という語を覚えた人もいるだろうから、別のご利益もあるというべきか。ということで、camp から離れて boot にまつわる表現を調べることにした。 まずはその boot camp である。
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「チャンピオン」ではない champion

前回は camp のちょっと変わった意味を取り上げたが、「キャンプ」などとして日常的に使われているものとは由来が異なっていた。親しまれている方の camp と語源で共通しているのが champion である。この単語、日本語になっている「チャンピオン」が知られる一方で、他の意味もあることがあまり教えられていないように感じられるが、私の思い込みだろうか。
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「キャンプ」ではない camp

先日、映画「バットマン」で mano a mano という表現を知ったと書いたが、子供の時に見ていた、60年代のコミカルなTVドラマの方の「バットマン」にからんで知ったのが camp という名詞・形容詞・動詞である。野営のキャンプのことではない。
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the Dynamic Duo, sidekick など

映画の「バットマン」について何回か触れてきたので、その流れで、このサブカルチャー的キャラクターにまつわる英語についていくつか書いてみよう。
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「ガン・ホー」 gung ho

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「バットマン」を演じる前にマイケル・キートンが主演した映画に、日米の文化・企業風土の違いと摩擦をユーモアをまじえて描いた「ガン・ホー」 Gung Ho (1986年)がある。アメリカの自動車業界が不振だった当時、ある街が日本のメーカーを誘致して再興を図ることにしたが…という話である。 gung ho とは very enthusiastic and dedicated: extremely or excessively enthusiastic or eager ということで、work together, cooperate を意味する中国語から入った単語だという。 参考記事: 英語になった日本語「班長」と「少し」
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mano a mano, mano y mano〜映画「バットマン」

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1989年の映画「バットマン」にちなんで、もう1回書くことにする。この作品は、タイトルロールには似合わないと思われていたマイケル・キートンの意外(?)な好演と並んで、やはりジャック・ニコルソンの怪演が印象的だった。英語面では、mano a mano という表現を知った作品でもある。もっとも映画のセリフでは、mano y mano となっていた。
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「お株を奪う」

先日 typecast について書いた時にあげた英文の中に、映画「バットマン」にからんで「主役を食う」という意味の upstage という単語が使ったものがあった。ついでなので、類似の表現についてまとめてみることにしよう。
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続・「はまり役」で型にはめられた俳優たち

あるキャラクターを演じることによって俳優のイメージが固定されることを指す typecast について続きを書く。映画「バットマン」 (1989年)は、コミカルなテレビ版とはうってかわって、原作に沿った暗いトーンを打ち出していた。主演のマイケル・キートンは続編に出たが、3作目には出演しなかった。
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「はまり役」で型にはめられた俳優たち

映画「バットマン ビギンズ」が先日テレビで放送された。以前、reboot という単語について書いた際、「007 カジノ・ロワイヤル」とならんで、それにあてはまる例としてあげた作品だ。これにちなんで、こうした「ヒーローものシリーズ」に関係する単語をもうひとつあげることにする。typecast がそれである。
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ダメ生徒の代表ジョニー (Why Johnny Can't Read)

最近の TIME 誌に、"Why Johnny Isn't Reading Much Better" というタイトルの記事があった。このジョニー君、教育問題についての記事の見出しなどで使われるのを時おり目にする。しかし、この名前を辞書で引いても、そうした情報はなかなか載っていないのではないかと思う。 確信はないが、こうした言い回しは、"Why Johnny Can't Read" という本のタイトルがもじって使われるようになったものらしい。
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「貧乏くじを引く」

先日、福田総理が英語でどう形容されているかについて表現を列挙したが、福田さん絡みの他の英文を読んでいたら、ほぼ1年前に取り上げた単語 straw を使った表現が目に留まったので、短く書いておくことにする。「貧乏くじを引く」を意味するものである。
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福田総理についての英語

ネット上の英文記事から、福田総理を形容・説明する表現を集めてみた。この点で新総理は、小泉さんや安倍さんよりも興味がある。この2人の人物像と主張は、欧米メディアにとってわかりやすかったと思うが、福田さんは、いかにも旧来の日本の政治家というイメージを持たれているのではないか。そうした人がどう表現されているか、かえって学ぶところがありそうに思ったのである。
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続々・続きは前編で

prequel, reboot, retcon と、ちょっと毛色の変わった「続編」を表す単語を見てきたが、関係する英文を読んでいてさらに目にとまった単語についてメモしておくことにする。いずれも、前回触れた「スター・トレック」の新作に関する記事にあったものだ。
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プロフィール

tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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