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「カメラ」ではない camera

参院選は、世論調査による underdog effect もなかったようで、予想以上ともいえる自民党の大敗で終わったが、今回も参院選についての英文から単語を取り上げてみよう。
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辞書にのっていない選挙の表現

今度の参院選について、国内の世論調査をもとに海外メディアが伝えた記事を読むと、与党の形勢不利というトーンがより強く出ているように感じる。国内の記事だと、「態度未定の割合が多く、なお情勢の変化がありうる」というような説明が比較的はじめの方に出てくるが、英文だとポイントを絞って順番に並べていくので、印象が一層強まるのだろうか。 選挙など、ある分野で決まってお目にかかる単語は、出会った順にコツコツ身につけるより、まず単語集などでまとめて覚えてしまったほうが能率がいいと個人的には思うが、今回は、そういったリストになさそうなものを少し書いてみよう。
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A-OK, roger !

ライトスタッフ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD
宇宙飛行から連想した言葉について、もう1回だけ続けることにする。宇宙飛行士と地上とが取り交わす交信で一般にも有名になった言葉に、A-OK がある。 意味は in perfect condition; working perfectly で、all (systems) OK から来ていると英英辞典にある。使われるようになったのは Mid-20th century とか Origin: 1955-60 などとあるが、Online Etymology Dictionary には、1961, abbreviation of all (systems) OK, originally in the jargon of astronauts. と、具体的な年が書かれていた。 そこでネットでさらに調べて見つけたのは、「ライトスタッフ」 The Right Stuff にも登場するアラン・シェパードが最初に言ったという情報だった。
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アポロ計画の名文句を集めて

アポロ11号が月に到達した1969年7月、私はまだ小さく、西山千氏らが通訳していた放送にリアルタイムで触れたのかどうか記憶はないが、後日、「あそこに人間が行ったんだ」と子供なりに感動しながら夜空の月を見上げたことを今でも覚えている。今回も、アポロ計画にちなんで書くことにしよう。 go の指令を受けたアポロの月着陸船イーグルは、無事「静かの海」に着陸した。この時に Neil Armstrong 船長が述べたのが、
Houston, Tranquility Base here. The Eagle has landed.
である。 アポロ11号の徽章は月面に舞い降りる鷲を描いたもので、鷲はアメリカの国鳥だ。この言葉は、単に「イーグル、着陸に成功」という以上の感慨を関係者に、また広くアメリカ国民にもたらしたに違いない。
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Thunderbirds Are Go ってどういう意味?

サンダーバード 1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東北新社
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先日の記事でティコ・クレーターのことに触れたが、そういえば人類が初めて月に第一歩を記したのは38年前の今の時期、7月20日のことだった。この時に同時通訳をした西山千氏も、今月初め鬼籍に入られた。偶然にも、今月は1969年7月と各日の月齢がほぼ同じだ。そんなことから、アポロ計画や宇宙飛行から連想した英語について綴ることにしよう。 宇宙飛行士と地上の交信は、専門用語が多くてわからないことが多いが、いよいよ月へ降下するアポロ11号の着陸船 lunar module イーグルとヒューストンの交信記録を読んでいてひとつ気がつくのは、動詞ではない go がよく使われていることである。
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つらい時でも silver lining

この silver lining という表現は、苦境の中でも希望を捨てるな、というような意味を持つ Every cloud has a silver lining. ということわざから来ている。最近も、科学ライターの Simon Singh が書いたノンフィクション "Big Bang" を読んでいてお目にかかった。
Big Bang: The Origin of the Universe

Big Bang: The Origin of the Universe

  • 作者: Simon Singh
  • 出版社/メーカー: Perennial
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: ペーパーバック
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続・skidooって何だ?

23 skidoo という表現を知るきっかけとなった Bill Evans の曲 "34 Skidoo"が何を意味するのかは、ネットで検索してもわからず、長いこと手がかりがなかった。
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skidoo って何だ?

はやりすたれが激しいこともあって、スラングにはあまり興味がなく、積極的に学ぼうとしたことはないが、ひょんなことから賞味期限の切れた俗語を覚えたりする。23 skid(d)oo という表現は、ジャズ・ピアニスト Bill Evans の "34 Skidoo" という曲から知ったものだ。
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「〜につき」ではない per

アメリカ大統領選の民主党討論会で、エドワーズとクリントン両候補の私的な会話がマイクを通じて流れてしまったことを報じる記事から、もうひとつだけ短く書くことにする。per といえば、「〜ごとに」「〜につき」と覚えている人もいると思うが、それ以外の意味もある。
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手玉に取る juggle、千鳥足の stagger

前回 rig という単語を取り上げたが、これから連想したのが juggle である。

「ジャグリング」は日本語になっているが、この単語は rig や doctor と同じような意味も持つ。定義と例をオンライン辞書から載せておこう。

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結果をごまかす rig

今回も、クリントンとエドワーズ両候補の私的な会話がマイクを通じて流れてしまった騒ぎを伝える記事をもとに書いてみよう。先日、doctor に「改竄する」という意味があると書いたばかりだが、それにちょっと似ているので取り上げたいのが、rig という単語である。
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「泡沫候補」の英語

前回、アメリカ大統領選の討論会で、クリントンとエドワーズ両候補が交わした「弱小候補は討論会に不要」と受け取れる私的な会話がマイクを通じて流れた open mic 騒ぎを紹介したが、これを報じる記事の中に、long-shot という単語が使われていた。日本の選挙が近いこともあり、これをきっかけにして、「弱小候補」「泡沫候補」にあたる英語について書いてみたい。
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オンになったマイク (open mic) に気づかず問題発言

今月12日にデトロイトで行われた大統領選挙候補者による討論会で、ヒラリー・クリントン上院議員とエドワーズ元上院議員が交わした、「弱小候補は参加させない方がいい」という私的な会話が会場のマイクで拾われてしまった。 ちょうど1年前には、サミットでブッシュ大統領とブレア首相(当時)が同じような「うっかり」を演じ、私もここで取り上げたことがあった。
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「おたく」の英単語をもうひとつ (anorak)

trainspotter, otaku と、「おたく」を表す英単語について書いてきたが、残る anorak についてオンライン辞書の定義と例文を見て、とりあえずの締めとしよう。
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「おたく」と otaku

「おたく」を表す trainspotter と anorak について前回書いたが、日本の参議院選挙を報じる記事を読んでいたら、偶然にも otaku に出くわした。そこで、anorak について続きを書く前に、英語に入りつつあるこの otaku について調べてみよう。
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「鉄ちゃん」は英語で何という?

ある週刊誌の最近の号を眺めていたら、「男の子の『鉄ちゃん脳』は0歳から始まる」という記事があった。これを見て頭に浮かんだ単語が trainspotter である。以前、「おたく」にあたる表現についてネイティブスピーカーと話していて、anorak という類語とともに教えてもらったものだ。
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pep や pepper など

sex up, juice up と続けた流れで、今回は pep up や関連する単語・表現について思いつくままに書くことにしよう。
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juice をめぐる表現さまざま

先日 sex up と似たような表現に juice up があると書いたので、juice をめぐる単語を取り上げてみよう。 まず、日本語で「ジュース」という飲料で juice といえるのは、いわゆる「果汁100パーセント」のもので、それ以外は soft drink などとなるので注意しなくてはいけない。
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sex up、および「医者」ではない doctor

前回書いた jazz up と似た表現として、sex up や juice up, pep up がある。jazz は sex を意味する俗語に由来するという説があるが、sex up も jazz up からの並びでできたのだろうか。
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jazz を使った英語表現

語彙を増やすためには、辞書を入念に引く、辞書を引かずに文脈で覚える、単語集で詰め込む、などいろいろあるだろうが、何かをきっかけにこちらから網を広げてみるのもいいと思う。先日、前回ジャズにちなんだ学習書について書いたので、 jazz という単語について調べてみることにしよう。
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「ジャズの英語」

ジャズの英語―スタンダードナンバー9曲

ジャズの英語―スタンダードナンバー9曲

  • 作者: 土屋 唯之
  • 出版社/メーカー: 南雲堂フェニックス
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本
「歌で英語を学ぼう」といわれるものの、大人が興味を持つような新しい作品について歌詞を詳しく説明した教材は、著作権のためかもしれないが、あまり多くはないように思う。 雑誌等でヒット曲が取り上げられていることもあるが、アーティストや作品の紹介が中心で、英語の解説は申しわけ程度、歌詞の訳も時に「超訳」だったりする。そんな風に感じていたところ、先日見つけたのがこの本である。
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シベリウスの交響曲第5番(アシュケナージ)

シベリウス:交響曲第4番&第5番

シベリウス:交響曲第4番&第5番

  • アーティスト: アシュケナージ(ウラディーミル),シベリウス,ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: オクタヴィアレコード
  • 発売日: 2007/06/20
  • メディア: CD
前回 recapitulation という単語に音楽用語の「再現部」という意味があると書いたが、その流れで、最近聴いたクラシックのCDを取り上げてみたい。
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recap

Simon Singh という科学ライターが書いたノンフィクション "Big Bang" に、次のような文があった。文中の recap という単語は、前回の vox pop 同様、ニュースで聞くことがある単語だ。
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プロフィール

tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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