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slice of life, spice of life

安倍総理との共同記者会見でブッシュ大統領が a slice of heaven という言い回しを使ったことに関連して、slice にからんだ他の表現について少し書いてみたい。
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a slice of heaven

訪米中の安部総理がブッシュ大統領と会談した。去年、小泉首相の訪米時にも書いたが、ホワイトハウスの公式サイトは、主な会見を映像・音声つきで載せるので便利だ。今回の共同記者会見もさっそく掲載されていたが、会見でブッシュ大統領が使った表現について書いてみたい。 http://www.whitehouse.gov/news/releases/2007/04/20070427-6.html
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Handful of Soul (Mario Biondi)

最近聴いて「当たり」だったジャズ系のCDである。曲のノリ良し、声良し、バックの演奏も良し、部屋で聴くのもいいが、ドライブのお供にもぴったり、ボーカリストの風貌とアルバムの内容とのギャップもびっくりだった。
ハンドフル・オブ・ソウル

ハンドフル・オブ・ソウル

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2007/07/25
  • メディア: CD
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ハルバースタム氏の死を悼む

ジャーナリストで作家の David Halberstam が亡くなった。もうそんな高齢だったか、と思ったら、実は交通事故が原因で、まだ73歳だったと知り、残念な気持ちになった。講演を終えたあと、インタビュー取材に向かう途中だったということで、最後の最後まで仕事に取り組んでいたわけである。 http://www.iht.com/articles/2007/04/24/news/obits.php
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「プチプチ」を英語で何と言うか、および jiffy

先日取り上げた iffy と直接の関係はないが、音が似ているので連想したのが jiffy である。「ちょっとの間」 a very short time, a moment を表す colloquial な単語だ。
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if を使った表現をいくつか

前回取り上げた iffy からの連想で、if が使われた言い回しをいくつか見てみよう。まずは not if, but when である。イディオムとして辞書に載っているわけではないが、"The question is not if, but when." あるいは "It's not a question of if, but when." といった形で、しばしばお目にかかる組み合わせだ。
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「微妙」な iffy

アーサー・ヘイリーの小説 "The Evening News" から、今回は iffy という単語を取り上げてみよう。やはり不確かなことを表す言葉として先日取り上げた chancy や dicey とちょっと似ているといっていいだろうか。
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「裏の意味がある」 loaded

前回 load the dice を取り上げたついでに、load について書いてみたい。「荷を積む」「装填する」「負荷をかける」「悩ませる」の他に、「都合がよくなるように手心を加える」という意味もある。loaded にすれば形容詞として「含みのある」ということになる。日本的なコミュニケーションを表す時にも使えそうな単語だ。
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dice を使ったイディオム

dice の続きである。辞書を見るとこの単語が使われているイディオムは多くないが、その中で面白いと思ったのが load the dice である。
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松坂大輔の愛称 Dice-K をめぐって

dice についての話を続ける。ボストン・レッドソックスに入った松坂大輔投手が Dice-K というニックネームで呼ばれるようになったことは知っていたが、どうしてこの名がついたのかわからないままだったので、ネットで調べてみた。 Daisuke にかけてあるのだろうが、はっきりした説明はなかなか見つからない。それでも、あるサイトの記事にこんなコメントがあった。
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ルビコン川で骰子を投げる

前回、サイコロを表す2つの単語について、「ことわざ・成句以外は単数形の die はまれ」という辞書の記述を紹介したが、連想した名句といえば、やはりカエサル(シーザー)がルビコン川渡河に際して言ったという "The die is cast." である。 ある英和辞典には、cast の代わりに thrown でもいいと表記されているが、実際にネットを検索してみると、"The die is thrown." は非常に少なかった。もちろん、原語 ("alea jacta est.") は英語ではないので問題はなかろうが、cast の方がより一般的らしいとはいえそうだ。 連想したのが、cross the Rubicon というイディオムである。カエサルの故事から、Rubicon には a point of no return という意味がある。国語辞典にも、「重大な行動に出るたとえとして『ルビコン川を渡る』」と用いられる」(デジタル大辞泉)とあり、日本語になっているともいえそうだ。
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「さいころ」は die か dice か

前回あげた chancy の同義語として頭に浮かぶのが dicey である。何の目が出るかわからないさいころ dice と関係あると思えば覚えやすい。
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「やばい」 chancy

先日紹介した "The Evening News" のような小説の英語面でのご利益は、硬めの英文にはあまり出てこない、日常的な場面で使われるインフォーマルな単語や表現に触れられることだ。アーサー・ヘイリーのこの小説から、今回は chancy を取り上げてみよう。
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「さすが」は英語で何というか

先日読んだアーサー・ヘイリー Arthur Hailey の "The Evening News" は、旅客機が空港に緊急着陸する場面から始まる。炎に包まれた旅客機を空港に居合わせたテレビのクルーが撮影し、そのスクープ映像をすぐさま衛星回線で放送中のニュースに送り込む。そこで目をひいた表現があった。
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deceptively にだまされるな

先日紹介したアーサー・ヘイリーの "The Evening News"deceptively という言葉が出てきた。使い方・使われ方によっては、まったく正反対の意味になりうる注意すべき単語だが、その点について何ら説明がない辞書もあるのが残念である。
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dispense という動詞について

前回、「(薬を)投与する」という時に administer という動詞が使えると書いたが、dispense も同じように使われる。私が最初に覚えたのは、dispense (with) 「免除する」という、一見反対のようにもみえる意味だった。さらに、「〜を分配する」という意味もあり、ちょっとややこしい。
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administer という動詞について

前回の「往復ビンタ」の実例で使われていたように、administer には、「〜を運営する、管理する」のほかに、「(忠告・非難・打撃など)を与える」、また「(薬)を投与する」という意味がある。かくいう私も知識としては理解しているが、自分からはとっさには出て来ない、くやしい動詞である。
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「往復ビンタ」を英語でどういうか

アーサー・ヘイリーの "The Evening News" で目にとまった表現について書いてみよう。この小説では、Jessica という登場人物が誘拐されるのだが、犯人グループのひとり(女性)に対して「ここはどこ?」と声をかけるくだりがある。
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The Evening News (Arthur Hailey)

The Evening News

The Evening News

  • 作者: Arthur Hailey
  • 出版社/メーカー: Corgi Books
  • 発売日: 1991/02/14
  • メディア: ペーパーバック
アーサー・ヘイリーといえば、私が10代の頃、泣く子も黙るベストセラー作家として名を馳せていた。1990年代後半に最後の小説を出版し、数年前に亡くなったが、あっという間に忘れられていったように思う。そのヘイリーの "The Evening News"(1990年)を読んだ。以下、多少のネタバレがある。
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「グリム童話の世界」

グリム童話の世界―ヨーロッパ文化の深層へ (岩波新書)

グリム童話の世界―ヨーロッパ文化の深層へ (岩波新書)

  • 作者: 高橋 義人
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 新書
幼い子どもがいるおかげで、日本や外国の童話に久しぶりに再会している。私が子どもの時に読んだ装丁そのままで、今も版を重ねている創作童話には、本当に懐かしい気持ちにさせられる。また、いろいろアレンジはされているものの、古典作品は言うに及ばない。 そうした古典のひとつに、グリム童話がある。絵本からディズニーなどの映画、幼稚園での劇の発表まで、さまざまなところで出会う。そんなこともあって、店頭でこの新書が目にとまった。 200ページ程度の本だが、なかなか読みごたえがある。簡単にいうと、グリム兄弟が童話(メルヘン)として採録した中世ヨーロッパの民間伝承をさぐり、当時の庶民の生活や信仰、物語に託された人々の願望などを浮き彫りにしている。 興味深かったのは、キリスト教がヨーロッパで勢力拡大を図るため、地元に古くから伝わっていた風習や信仰を排斥するのでなく、逆に取り込んでいったことを、童話の登場人物から考察していることである。こうしたキリスト教の手法については、これまでも他のところで読んだことがあったが、この本はサンタクロースなどを例にして、親しみやすく説明している。 さらに著者は、ヨーロッパの人々は意識の表層ではキリスト教徒だが、意識の深層では、非キリスト教的な民間信仰が今も息づいている、という持論を展開していく。 子どもにつきあって再会したグリム童話について、ちょっと知ることができれば、と軽い気持ちで手に取った本だが、読んでみると、ヨーロッパの歴史と文化についてのしっかりした考察となっている。こうしたテーマに興味がある方には、おすすめしたい本だと思った。

「おやじギャグ」

前回、「おやじギャグ」からの連想で gag という単語を取り上げたが、ついでにこの日本語に相当する英単語や表現はあるのだろうかと考えた。
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「ギャグ」ではない gag

先日、「つまらぬおやじギャグ」とお断わりしたうえで、花ではない方の「さくら」を英語でどういうか取り上げた。また前回は choke についても少し触れた。そこで連想したのが gag だが、この単語は「ギャグ」の他に、「声が出せないように口の中に詰めるもの」「さるぐつわ」という意味がある。
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「フル・スロットル」と throttle の注意点

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル [DVD]

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
  • メディア: DVD
先日、fall guy という表現を取り上げた際に触れたドラマ「チャーリーズ・エンジェル」は、ちょっと前に映画として続編が2作つくられた。オリジナルに親しんでいた私も、1作目はまあ楽しめたが、2作目はやや困惑する出来であった。そのタイトル "Charlie's Angels: Full Throttle" から連想したことを書いてみたい。 この full throttle とは、全速力を出すことである。映画のタイトルに使われているように、「フル・スロットル」もすでに日本語の語彙といえるかもしれない。
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続々・「ぼけ」と「つっこみ」の英語

はるか昔、アメリカに滞在した時に "The Fall Guy" というテレビドラマをやっていて、この表現を覚えた。「だまされやすい人」「カモ」、また「(濡れ衣を着せられる)身代わり」ということだが、もうひとつ、「(喜劇の)ぼけ役、からかわれ役、引き立て役」という訳をあげている辞書がある。
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続・「ぼけ」と「つっこみ」の英語表現

second banana という表現がある。英和辞典を見ると、「二次的な役割の人、従属的な人」のほかに、「脇役」、また「ぼけ役」という訳が載っている。前回あげた stooge straight man を使って定義している英英辞典もあった。
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プロフィール

tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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