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病気以外もうつる contagious

自宅にいる時は、テレビから英語を流して聞くともなしに聞いていることがあるが、先日ニュースをつけていたら "contagious shooting" という表現が耳に飛び込んできた。画面を見ると、ニューヨークで複数の警官が50発もの銃弾を撃って男性を射殺したが、死んだ男性は結局武器を持っていなかったという事件とわかった。 contagious という単語は鳥インフルエンザのニュースで最近よく接するが、ここではもちろん病気のことではない。今回の事件の恐ろしさは別として、面白い表現だと思った。「この単語の意外な意味」の例にあげるほどではなさそうだが、誰かが身の危険を感じて発砲すると、それが文字通り引き金となって、仲間もつられて発砲してしまうことを指していると思われた。
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「スシ・ポリス」がやってくる

農林水産省が、ちゃんとした日本料理を出す外国の店にお墨つきを与える制度を設けることにしたという。「ワシントン・ポスト」紙の11月24日付ネット記事で読んだもので、国内ではすでに話題になっているのかもしれないが、なかなか面白い内容だった。 今回の決定には、あやしげな日本料理を出す店が海外で増えていることへの懸念があるといった背景、また、素材から盛りつけまでに心を配るのが日本の食文化であるといった考えなどが紹介されている。一方でこの記事は、日本こそさまざまな外国料理をアレンジして取り入れているという意見や、日本料理の中にも外国の料理に影響を受けているものがある、といったことにも触れている。 http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/11/23/AR2006112301158.html?nav=rss_world この記事で目についた英語について少し書いてみよう。
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「お客様は神様です」

God にちなんだ表現を前回取りあげたが、「神様」の入った日本語の言い回しといえば、何と言っても三波春夫の「お客様は神様です」である。英語に "The customer is always right." という言葉があり、この日本語を訳にあてている説明を読んだことがある。 かたや観客、かたや顧客であり、三波春夫の言葉そのものと単純に同一視することはできないとも思うが、もののついでに、この英語表現について調べてみた。
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God にちなんだ表現

先日、「神」に関係する the Great I Am という表現を取り上げたのにちなんで、今回は God にちなんだその他の言い回しについて短く書くことにする。 まず、畏れ多い「神」のまねをする to play God が頭に浮かぶ。「神のごとく振る舞う」「神様を気取る」といった訳になるだろうか。ネットではこんな例が見つかった。
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Newsweek の記事から落穂拾い

父子のブッシュ大統領をめぐる Newsweek の特集 "Father Knows Best" (Nov. 20) で読んだ英語表現について先日取りあげたが、その他に面白いなと思った言い回しの落穂拾いをしてみよう。
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「旧約聖書」関連の単語から

以前、仕事で中東に行った時に、宗教にからむいくつかの英単語や知識を付け焼刃的に覚えたが、後のちに英語や異文化理解の上でいろいろ助けになった。少し前にも「黙示録」に関連する表現について書いたが、前回取りあげた Newsweek の記事に旧約聖書の「申命記」 Deuteronomy が引用されていたことを機に、忘れかけているこのへんの単語をおさらいしてみた。
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「わたしは『ある』という者である」 (I am who I am, the Great I Am)

前回紹介した Newsweek 誌のカバー特集 "Father Knows Best" の記事の中に、旧約聖書にちなんだ興味に深い表現があった。 特集の記事のひとつ "Can Bush Sr. and His Team Save Son’s Presidency?" に、現大統領の父親であるブッシュ前大統領について、こんな記述がある。
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パパは何でも知っている (Father Knows Best)

先週の Newsweek 誌 (Nov. 20) は、往年のTVドラマのタイトルをもじって "Father Knows Best" と題したカバー特集を掲載していた。現大統領の父親である41代ブッシュ大統領の側近が中心となって、イラクの出口戦略を描いていることについて取りあげている。
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タンゴは1人では踊れない (It takes two to tango.)

数にちなむ単語・表現として、前回は first-generation を機械的に「一世」と訳していいのかについて考えたが、「1」の次は「2」、ということで "It takes two to tango." という言い回しを取り上げてみたい。この表現も、私が最初に字面から想像したのとは少し異なるニュアンスを持っていたからだ。 この表現を知ったのはその昔の学生時代、ソビエト連邦との軍縮をめぐってレーガン大統領が使っていたことによる。
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first-generation は「一世」か?

「数にちなんだ英語表現」として前回「0」を取り上げたので、お次は「1」である。a first-generation American という言葉が出てきたとしたら、どう訳せばいいだろうか。アメリカ日系人のことも頭に浮かんだりするので、もちろん「一世」に決まってる―そう考えるかもしれない。はたして本当にそれでいいのであろうか。 では、こう呼ばれるのは、どういった人たちだろうか。日系人の「一世」とは、日本からアメリカに移住した世代のことだから、同じように考えればいいはずだ。そう答えるかもしれない。 ならば、ネットで見つけた次の例はどうだろうか。
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「ゼロは複数」という英語の不思議

先日、「黙示録」に関係する the Four Horsemen, the Fifth Horseman といった表現を紹介したが、これを機会に、自分の学習メモなどを元に「数字が出てくる単語・表現」を復習することにした。その中から、面白いと思ったものをここで取り上げていきたい。まずは「ゼロ」から、ということで zero tolerance から始めよう。
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続・horse にちなんだ表現

前回に続いて、horse が使われている表現で、面白いと思ったものをあげることにする。
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horse にちなんだ表現

「黙示録」に出てくる horsemen にちなんだ表現について先日書いたが、ついでに horse をあらためて辞書で引いてみると、いろいろな熟語が載っている。それを書き並べても意味がないので、この単語が使われていて、個人的に面白いと思う言葉をいくつかメモしてみたい。
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「翻訳教室」(柴田元幸)

翻訳教室

翻訳教室

  • 作者: 柴田 元幸
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本
私はアメリカの現代文学にはあまり興味がないが、以前、たまたま何かの作品を柴田元幸氏の翻訳で読んだ時、自然な訳文だなと印象に残った。その後、氏の訳業が高い評価を受けていることを知った。それからは、柴田氏が翻訳した作品を見つけると、手に取ってしばし読んでみる、しかし購入まではしないという、氏と出版社には迷惑千万な行為を繰り返している。 柴田氏の大学での演習を再録したこの本も、「ちょっと立ち読み」くらいに考えて手に取ったのだが、目を通しているうちに、これはしっかり読んでみようと思い購入した。
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It's the economy, stupid!

前回触れた TIME誌の特集 "The Lone Ranger" の記事に、"IT'S THE PRESIDENT, STUPID" という小見出しがあった。この "(It's ...), stupid." という言い回し、説明を載せている辞書はほとんどないのではと思うが、すっかり定着した感があり、知っていて損はないはずだ。
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ネオコンたちの懺悔 (mea culpa)

アメリカの中間選挙を前に、ネットで英文雑誌の特集をいくつか読んでみた。やはりイラク戦争へのブッシュ政権の対応が焦点になっている。そうした記事の紹介とあわせて、mea culpa という言葉を取り上げてみよう。
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「ファインディング・ニモ」

ファインディング・ニモ [DVD]

ファインディング・ニモ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • メディア: DVD
子供を水族館に連れて行くようになって、カクレクマノミを知った。きれいなオレンジ色のためか、言葉をろくに話せなかった頃から子供が興味を示した魚だ。私も姿は何となく知っていたが、恥ずかしながら「カクレクマノミ」という名前は知らなかった。 このカクレクマノミが主人公になっているのが、アニメ映画「ファインディング・ニモ」である。日本のTVアニメで育った私は、最近アメリカでは主流となった3Dの画は妙に生々しく感じられ、とうてい親しめないだろうと思っていた。が、この作品は、キャラクターが人間ではなく海の生き物のためかあまり違和感がなく、何よりストーリーが楽しめた。
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「第五の騎手」 the Fifth Horseman

前回取り上げた「黙示録」の the Four Horsemen と関連がある表現を紹介したい。これも私が見た限りでは、言及している辞書はないようである。
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「黙示録」の the Four Horsemen

先日の The opera isn't over until the fat lady sings. で引用した説明に Valkyrie という語が出てきた。これは明らかにワーグナーの「ワルキューレ」のことだが、このオペラの中の曲「ワルキューレの騎行」 The Ride of the Valkyries は、映画「地獄の黙示録」 で使われて一躍有名になった。 「黙示録」といえば、英和辞書では十分に説明されていないと思われる表現があるので取り上げてみたい。
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「ヨギ・ベラ」とは何者か?

前回の The opera isn't over until the fat lady sings. で、似た言葉に It's not over until it's over. があると書いたが、この表現で思い起こすのが Yogi Berra という人物である。この人、いろいろな名言・迷言を吐いたとして、アメリカ英語ではよく触れる名前なので、知っていて損はないと思う。

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勝負はこれからだ (The opera isn't over until the fat lady sings.)

先日取り上げたオスカー・ワイルドの「サロメ」は、作曲家リヒャルト・シュトラウスが、世紀末的な妖しさと色彩感あふれる音楽で染め上げたオペラにしている。ということで今回は opera という単語が出てくる表現 The opera isn't [ain't] over until [till] the fat lady sings. を取り上げてみよう。

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続・head にちなむ表現、「気の抜けたビール」

前回取り上げた head について続きを書く。この単語は the front, forward, or upper part or end of something という意味があるが、何かに牛乳を注いだとき表面にできるクリームや、ビールのの部分も head で表すことができるのはご存知であろうか。

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head にちなむ表現

洗礼者ヨハネの首を所望した「サロメ」について前回書いたのにちなんで、head を使った表現について少し見てみたい。辞書を見ると本当に多くの言い回しが載っているが、自分の学習メモを元に、実際に出会ったもののうち、面白いと思ったいくつかに絞って復習してみた。

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プロフィール

tempus fugit

Author:tempus fugit
●こちらの更新は停止しました。http://eigo-kobako.blog.so-net.ne.jp/ で続行しています●
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「光陰矢の如し」を意味するラテン語由来の言葉が tempus fugit です。
学習・趣味・仕事で英語に触れていつの間にか三十数年。英検1級とTOEIC900点超を取得した今も上級者への道は遠いですが、これまで出会った印象深い単語や表現について書いていきます。

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